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【KAKERUインタビュー No.27】
運動不足か?働きすぎか?ストレスか?はたまた年齢的な問題か?私は最近、体の痛みが激しくて寝てもスッキリしません。何とかしたいなぁと思っていた矢先、今回ご紹介するさかもとはるゆきさんの存在を教えていただきました。「ボディコーディネーター」とご自分でネーミングをされた職業は、体と心の動きをチェックして、その人らしく快適に過ごせるよう調整するお仕事。これまでも経営者に代表される労働の質・量ともにハードな状況にいる方をはじめ、スポーツ選手やアーティストなど体を酷使するプロの方の体と心の不調をもつ人をたくさんみてこられました。現在、横浜市港北区日吉で、ワークルーム「ミカサ スカサ」を営業中。ここでは、マンツーマンの深いセッションを通じて、体と心がらくらくになるためのサポートをしています。奥様のだいごえみこさんもボディワーカーとして夫のはるゆきさんを支えていらっしゃいます。私も興味津々で、どうしたらこの体の痛みから解放されるのか探りたくて、今すぐできるらくらく流メソッドをお聞きしてみました。10月10日に刊行される最新著書『鏡の魔法で自分まるごと好きになる』(こう書房)は育児中のママや更年期間近な方など、女性の体をらくらくにするヒントが満載の一冊。要チェックです!
さかもとはるゆき【Haruyuki Sakamoto】 
ボディコーディネーター/潟vレゼンシング・インスティテュート・ジャパン(PIJ)代表
http://www.11rakuraku.com

漢字名は坂本春之。1959年生まれ。中央大学文学部心理学専攻卒業後、太極拳をきっかけに脱サラ。1989年より整体を開始、その後98年に「体の再教育法」トレガー・アプローチを経て、プレゼンスの概念をベースにしたボディコーディネーションを開始。体の動きをダイレクトにチェックしたのは延べ10万3000人以上に及ぶ。この経験をもとにイメトレを開発。 全日本柔拳連盟の本部指導員(同横浜支部長)として太極拳、合気武術の指導にも当たっている。他に国際トレガー協会認定プラクティショナー&同チューター、日本カウンセラー協会公認カウンセラー、姿勢保険均整師としても活躍中。
著書に「イメージだけで『らくな体』をつくる本」(サンマーク出版)、近著に「鏡の魔法で自分まるごと好きになる」(○○○出版)がある。
仕事上のパートナーでもある妻・だいごえみこさんとは今年で結婚5年目。

 
 
ボディコーディネーションとは、マッサージや整体とも異なるということですが、どのような治療のことでしょう?
 

私たちが行っているセッションでは「治す」のではなく「変化させる」のですね。人の体は誰しもどこか歪んでいます。それを矯正するのではなく、深層の筋肉に働きかけて緊張をほぐすのです。すると体がらくになります。今、巷にあふれている足ツボマッサージや肩こりマッサージなどは痛い思いをしても効果が長続きせず、いつの間にか元に戻ってしまうといった悩みが多く聞かれます。体だけ外側から矯正しても無理なのです。ボディコーディネーションでは、体に痛みを与えることなく、心にも負荷をかけず、体と心を調整します。

 

器具を使うわけでなく、具体的にどんな方法でセッションをされるのでしょうか?

 
体に触れながら全身に働きかけるセッションを行います。具体的には5つのステップがあります。カウンセリング(インタビュー)、ボディスキャニング(アセスメント)、タッチ、ボディスキャニング(アセスメント)、お土産を持ち帰る(イメトレ)という流れです。詳しくはHPに記載してございますので、ぜひご覧ください。http://www.11rakuraku.com/03_reserve/bc/
 
運動のように汗もかかず、マッサージのように痛くもなく、サプリのように何か飲み続けるわけでもないのですね?1回セッションを受けると自分でセルフケアができるようになるのでしょうか?
 
個人差はありますが、自分でよりらくな体をイメージすることができるようになります。実は、体の歪みは悪いことと受けとめられがちですが、そうとも限りません。大切なのは現状に合っているかどうか。痛みがあるのは結果であって、必ず原因があります。セッションを通じて体に触れるだけでなく、生活面についてもヒアリングしながら原因を探ってゆきます。
 
著書「イメージだけで『らくな体』をつくる本」を拝読しましたが、セッションでレクチャーされるひとつは例えば「こういう場面をイメージすると、こうなります」といった自己暗示にかけることが大切なのかなと思いましたが。
 
いいえ、それとは少し違います。「こうすれば、こうなる」というアプローチは、ある段階で効果が減少してしまいます。思い込みやある一定の考え方にあてはめずに、逆に気持ちを開放し、らくにして行ってください。ちょっとしたイメージで、自分の身体がどう変わるのか?それを楽しんでいただくこと、が重要です。その過程で、自分の中に、自分をよりよくする情報が、どんどん蓄積されていきます。 身体の感受性が高まって、自分にとって何が心地いいか?を感じ、再現できるようになるんです。 イメージ・トレーニングによって、知識として得た情報ではなく、自分の体の心地よさを皮膚感覚で得ることができます。
 
私もさきほど「背中に羽がはえたと思って、羽を動かしてみて」といわれて試してみましたが、慢性的な肩の痛みが少し和らいだ気がしました。
 
そうです。その「気のせい」を大切にしてほしいのです。よい変化を「気のせい」で片付けなければ、そこを変化の始まりとして、自分にとってよりよい方向に進むことができます。らくくるイメトレは、色々な決め事を取り払って、自分自身の思い込みや枠を無理なく自然と外す方法の一つなのです。これを繰り返すことで、自分の心身をコントロールする新しい方法が自分の中にインプットされていくわけです。
 
なるほど。ということは物事の捉え方を体を通じて変化させるということですね?
 
そうです。心と体はつながっていますから、自分の体の変化を願い、自分自身を信じている限り、可能性は広がり続けます。
 
ところで坂本さんがボディコーディネーションの仕事に就かれたきっかけは何でしたか?
 
僕は大学卒業後、太極拳に出会い89年に整体師として開業しました。その後、「体の再教育法」トレガー・アプローチというアメリカで3本の指に入るセラピーを学び、「プレゼンス」(あるがままの状態)の概念をベースにしたボディコーディネーションを開始しました。現在も横浜の道場で太極拳のインストラクターもしています。体を使って心も変化が起こるのは、ボディコーディネーションも太極拳も同じ理念です。より一般的なやりかたで、それを伝えるためにボディコーディネーションをはじめたのです。 
 
鏡を見て自分を知ることも大切のようですね。
 
はい。自分が「今、どんな状態にあるかを客観的に知る」ことが大切なのです。鏡は、そのための重要なツールのひとつです。評価を下すのではなく、あるがままの状態を認めることからスタートする。すると、自分の望む目標にむかっていくことができます。
 
あるがままを認めることは勇気も必要だと思いますが、そこが肝心なんですね。今後はどのような活動をご予定ですか?
 
セッションだけでなく、出版やセミナーを通じてもっと、らくらくな考え方を広めてゆきます。10月10日に新刊「鏡の魔法で自分まるごと好きになる」(こう書房)が出ますのであわせてお読みください。
 
ありがとうございました。
頭痛・肩こりをスキッと解消する、腰痛・冷え性をホンワカ和らげる、ストレスをリラックスに変える、小顔・小尻・スッキリお腹・長い手足をつくる……など体と心の不調をスッキリ解消するメソッドをたくさんお持ちです。読んでみれば、今すぐできる簡単なものばかり。実際に坂本さんの手ほどきを受ければ、きっと色々な問題も解決できることと思います。これを機会に、らくらく流イメトレを私も始めております。どんな効果が出るかお楽しみに! ご興味にある方は、下記バナーからセミナー案内へ。私も10月に参加させていただきます。

 

2007.10.10発売
「鏡の魔法で自分まるごと好きになる」(こう書房)
鏡を使って、上手にイメトレできるメソッドを伝授されています

「イメージだけで『らくな体』をつくる本」(サンマーク出版)は、日常で簡単にできるイメトレが満載です

セッション1
カウンセリング(インタビュー)で 話しているうちに、今まで気づかなかった本当のあなたが見えてきます

セッション2.
ボディスキャニング(アセスメント)で、今の状態を実際に鏡を使ってチェックします

セッション3.
タッチ。ゆらゆら、ふわふわ気持ちのいいハンド・セラピー(手技)を楽しんでください

セッション4.
ボディスキャニング(アセスメント)で、受ける前との違いをチェック

セッション5.
お土産を持ち帰る(イメトレ) いつでも・どこでも・ご自分でも簡単に出来るセルフ・ケア法。  イメトレをお土産としてお持ち帰りいただきます

 

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